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Cursed Pirate Girl, Vol. 1

Cursed Pirate Girl by Jeremy A. Bastian: Cover
  • Cursed Pirate Girl, Vol. 1
  • Author: Jeremy A. Bastian
  • Publisher: Olympian Publishing
  • Release: November 2010
  • Size: 17cm x 26.1cm
  • ISBN: 9781450743709
  • Format: Softcover
  • 114 pages
  • $20.00

レビュー

ヨーロッパ諸国が植民地を築いて覇権を競っていた時代の架空のカリブ海を舞台に、身寄りのない風変わりな少女がまだ見ぬ父親を探して旅に出るという海洋冒険譚。古色蒼然とした前近代的なデザインのセンスと、奇怪な生き物の跋扈するファンタジー趣味とが緻密な描き込みによって融合し、隙のない統一感を保っている。実効的ということと装飾的ということの区分を超えた象徴的な表現に導かれて読みすすめていく独特の体験は、およそほかに類例を見いだしがたい唯一無二のものだ。

本作の冒頭の舞台は1728年のジャマイカの港町となっていて、時代と場所がはっきり示されている。当時のジャマイカはイギリスの支配下にあり、植民地を統治する総督やイギリス海軍が現地にのさばる海賊を取り締まるといった構図が背景になっている。とは言っても、一読すれば明らかなようにこの漫画はどのページをめくっても奇怪な生き物に満ち溢れていて、史実の植民地支配の実態よりも作者の空想の産物のほうに重点を置いたファンタジーにほかならない。ただし、時代考証が適当だというのではない。奇怪な生き物やデフォルメされた人間、当時の船舶や建築物、そしてその内部を彩るありとあらゆる小道具の類をデザインする作者の空想の方向性において時代考証的な裏打ちがあるかのような説得力がある。言い換えれば、この作者はかつてのヨーロッパ人の絵画や装飾の分野における感性をかなりの程度で体得しているように思えてならないということだ。

主人公の少女は Cursed Pirate Girl を自称しており、普通の名前らしい名前を一切名乗らない。証拠は何もないが、自分の父親が海賊のキャプテンであると主張して憚らない。そして、かつて魔女に呪いをかけられて以来、一羽のオウムにまとわりつかれている。日常的に海賊のようなことをして生活しているようには見えないが、父親が海賊であるということから自分も海賊のつもりになっていて、そして呪われた身であるということ。だから Cursed Pirate Girl ということなんだけれども、この主人公の設定はリアリティとファンタジーのあいだであまり上手くバランスが取れていないように感じられる。彼女は桟橋のたもとの物置のような小屋に独りで住んでいて、家族や友人など頼りにする人間が見当たらない。普段どうやって生活の糧を得ているのか知る由もない。海賊のキャプテンである父親には実は一度も会ったことがないと言っている。産まれてからこれまでいったい誰に育てられてきたのか一切不明だ。

主人公もまた登場人物の一人に過ぎないとみなしてほかの者と比較してみるならば、僕の疑問のいくつかはたいして問題にならないだろう。なぜなら、この作品世界には奇怪な想像上の生き物が溢れているのみならず、そもそも人間と動物とモンスターのあいだの区別が曖昧で混沌としたものになっているからだ。それぞれのキャラクターの社会的生活が怪しいどころか、そもそも生物学的な生態を問うことがバカバカしい。例えば、獰猛な海賊の一味には、海賊になる前はどこで何やってたんだとか、そもそもお前どうやって母親の腹から出てきたんだよと訊きたくなるほどに奇怪なデフォルメを施された獣人というか、怪物というか、なんとも名づけがたい形状をしたキャラクターがゴロゴロしている。そういった連中の中で呪われた海賊少女の身元の怪しさなどは本来気にならないはずだろう。しかし、彼女は主人公であり、あけすけに物を言う比較的に饒舌なタイプであり、年の割に考え方が現実的で機知に長けている。そういった特徴に見合うほど、これまでの彼女の来歴や現実的な生活の基盤が説明されていないことに不満を感じてしまう。彼女の住処の有り様をはっきり絵で描いてしまったことも中途半端なリアリティの原因だ。どこから来たのかわからない、何者なのかもわからない、そういった神秘的でひょっとしたら人間ではないかもしれないというほどに不思議な少女が主人公だったならば、語られていない現実的な設定の部分はとりあえず保留して不満なく読み進めることが出来たかもしれない。

初めて読んだ際、ストーリーの序盤において僕がこの少女について抱いた疑念は、彼女が実はホラ吹きか、あるいは妄想癖の強いただの子供なのではないかということだった。会ったこともなく証拠もない父親についてその海賊としての偉大さを自慢したり、夢に出てきた父親に剣術を教わったと言い張ったりというように、彼女の言動はずいぶんと胡散臭い。彼女の言っていること、信じていることがすべて真実かどうかはまだわからないけれども、今のところは否定する材料がない。したがって若い年の割にやけに自信満々でふてぶてしい態度も、偉大な父親の血を引いていることのしるしとして受け止めるべきなんだろう。彼女の言動の中で僕にとって最も奇妙に思えた出来事もその方向で解釈すべきなのかもしれない。不意打ちを喰らって眼に傷を負ったことに気づいた彼女が最初に気にしたのは、自分の顔が傷のせいで醜く見えないかということだった。こういう時、まずは自分に酷い仕打ちをした敵への怒りや憎しみが湧いてくるのが普通の反応だろう。彼女はあくまでケロッとしていて、正体の知れている敵対者への罵り言葉の一つも漏らさない。この反応はとても象徴的で、この海賊少女はこういう超然としたキャラクターなんだと自分に言い聞かせて読むべきなのかもしれないと、レビューを書きつつ作品を振り返るなかで考え直した。少なくともキャラクターの設定に現実性が乏しいことに固執して作品への没入を自ら阻むにはあまりにも惜しい作品だからだ。

この少女が呪いをかけられているということは、将来的にどうなるかはわからないが、現時点では設定として良し悪しだろう。良い点はこの呪いが伝染性であることによって筋立てのうえでかなり役立っているということだ。彼女に対してある種の接し方をした者には致命的な報いが用意されていて、この巻では一度退場したかに見えた登場人物の劇的な復帰を予期させる引きになっている。悪い点は何と言っても呪いの効果が恣意的ということだ。呪いというのは普通呪われた本人に何か悪いことをもたらすのが当然だけれども、この少女は呪われていることによる身体の不自由や言動の制約など一切の不都合を被っていない。呪われた海賊少女から間接的に呪いの感染を受けた者だけが悲惨な目にあっているというのは妙な話だ。呪いの証しとして少女につきまとうオウムは彼女に悪態をつくでも害をもたらすでもなく、旅の良き同伴者として振舞っている。これのいったいどこが呪いなんだと疑問に思わずにはいられない。ただ、オウムに関して判断を下すのは尚早かもしれない。このオウムは少女と取り引きする形で旅の同伴を務めるんだけれども、同伴することの目的を説明していないからだ。つまり、最終的に明らかになる呪いの本当の意味をこのオウムが握っている可能性もあり、今はあえて伏せているのかもしれない。まあ、それくらいの含みは持たせてある。

脇役の一人として重要な役割を担うのが総督の娘として登場するアポロニアだ。この幼い女の子は、序盤において海賊少女に親しみを持って接触し、故意ではないものの結果として総督と海賊少女の双方にアクシデントをもたらす原因になっている。そして最後には次の巻へ向けた強烈な引きの意外性でもって読者を驚かせる。アポロニアにとって、その高貴な家柄にも似合わず野蛮な(と父親から教えられている)海賊に心惹かれるという心情の描写が不足していることに僕の不満がある。厳格な父親の言いつけに背いてまでなぜ海賊少女に接近するのかという理由が読者に対して示唆すらされていない。あえて推測するならば、厳格な躾への反発だとか、独りきりで同世代の友だちがいないことの寂しさだとか、ありきたりの理由が思い浮かびはする。しかし、本編のなかで一切そういった理由の呈示をしていないことに物足りなさを感じる。ただし、エピローグの部分で話の筋への意外な形での復帰を見せるくだりにおいては、その幼さや社会的境遇を反映した心情を吐露していて、序盤で意外なほどに主人公へ寄せた好奇心を含めて、設定からして総合的には納得のいくキャラクターということになる。

あらすじは海賊少女が総督の幼い娘と出会ったことをきっかけとして災難に見舞われながらも、父親の船を見つけ出すべく果敢な旅立ちを図り、そして遭遇した海賊船に忍び込んで内情を探る、といったところ。重要な役割を担うキャラクターも決して多くなく、ほぼ主人公の足跡をたどっていく単純な筋立てと言っていい。少女は旅の道中に幾度も困難な事態に直面し、その都度上手く切り抜けることで常人には成し難い冒険を続けている。一般的に冒険物の類では、主人公が直面した困難な事態をどうやって切り抜けるかという問題に漫画家は苦心をし、創意工夫を凝らし、読者のほうでもそういった方面での漫画家の努力を期待するのが普通じゃないだろうか。ところが、この漫画では困難をどう克服させるのかというアイデアにはたいして重点が置かれてなく、かなりあっさりと切り抜けさせてしまっている。したがってこの漫画の名場面を挙げてみろと言われても、僕が思いつくのは常人ならばそこで挫折を強いられるような冒険の難所ではなく、筋立てのうえで比較的平穏な部分、例えば海賊船に忍び込んだ少女が船長の部屋を物色する場面や、調理場で彼女が料理人と談笑している場面などだ。作者がその画力をじゅうぶん発揮できる場面がすなわち名場面であり、身もフタもない言い方をすると、ごちゃごちゃと雑多なものが描き込まれているコマがことごとく名場面ということになる。

本作は海賊物ではあるけれども、戦闘や処刑に略奪といった海賊に付き物の残虐な描写は見られない。残虐な行為が行われないわけではないが、はっきりと視覚的に描くことを控えているので過激な表現を好まない読者でも安心して読める。性的な表現についても同様で子供に見せられないような際どい場面はない。背景をよく見ると酒場で胸元のはだけた女が給仕をしていたりするけれども、作者はその程度の色気を強調することすらしない。少女が独りで海賊船に乗り込むという話の筋からは、もし捕まったならば荒くれ者に何をされるかわからないという懸念は当然あるだろう。史実の海賊が実際にどうだったのかということはともかく、この問題は海賊のタブーということを根拠に避けられている。海賊船に少女が乗船していることは不吉をもたらすこととみなされ、一部の船乗りは主人公を少年扱いさえしている。こういった表現の穏当さから、本作は子供にも薦められる本だと言える。実際、作品世界の内に超自然的な現象が溢れていること、一部の登場人物がその本来の役柄の割に子供っぽく戯画化された振る舞いをすること、善意の協力者がほぼ一方的に主人公を補佐してくれること、主人公が相次ぐ障害を楽々と乗り越えて澱みなく話が進んでいくことなどといった特徴からは、本作は子供を対象読者としたおとぎ話にとても近いと言っていいだろう。裏表紙に記載された賛辞に不思議の国のアリスに喩えるものがあるのも納得だ。とは言っても、それはあくまで実際の漫画からストーリー面だけを抽出した理解の仕方だ。視覚的に構成された実際のコマは大人の鑑賞に堪える緻密で充実したものであり、ストーリーのうえではたいしたことのない場面でさえ読者の注意を惹きつけてやまない魅力がある。

似ていたり競合しうるような作品が、少なくとも僕には思い当たらないけれども、当然のことながらこの漫画は何もかもオリジナルなアイデアだけで作られているわけではない。常套的でありふれた要素もあって、主人公が右目にかけている眼帯はその典型だ。いかにも海賊ならではの装束の一部で、お手軽に海賊っぽい雰囲気を出せる便利な小道具のように思えるかもしれない。しかし、実はこの眼帯の使い方は非常によく考えられて話の筋にしっかり組み込まれており、決して取って付けた安直な小道具などではない。言わば、見せ場を作る上で大活躍する小道具と言える。

絵の特徴は大雑把に分ければ三つあり、ひとつは18世紀という時代に即した衣装や小道具などの再現、さらに作画のスタイルそのものが醸し出す古さということ、そして作者がこの作品世界に独自に盛り込んだ要素の時代的な妥当性ということが挙げられる。後に挙げたものほど重要で、率直に言って僕は最初に挙げた特徴はそれほど強く推すつもりはない。なぜなら単純に時代考証的な正確さについて確信をもってよく出来ていると言えるほど、僕はこの時代の風景や物のデザインを熟知しているわけではないからだ。しかし、相当多くの資料を集めて膨大な時間をかけて模写をしたことだけは間違いと断言することが出来る。そういった基礎的な作業をこなしたうえでなければ到底描けない漫画であることは明白だからだ。二つ目の作画のスタイルそのものの古さということは、簡単に言えば海藻だとか木の板のようにいつの時代でも見た目が代わり映えしそうにない物でさえ古めかしく見えるということだ。板の木目や魚の鱗など物の表面は徹底して模様が描き込まれ、線で縁取られた中身が真っ白のまま残されている箇所は稀だ。この時代の馬車の形はどうなっているか、衣装はどんなものを着ているかといった具体的な物のデザインと違って、テクスチャーの表現はその都度資料を見て模写するというわけにはいかず、おそらく物質的な特性の違いに応じてある程度パターン化されているに違いない。それでも、まるで指紋のように細かい模様を施す作業に気が遠くなるほどの時間が費やされていることは想像に難くない。三つ目の特徴は、言い換えればこの作者が作品のなかに盛り込んだ実在しない要素、すなわち奇怪な生物や不気味なオブジェなど独自の創案に基づく要素が、ことごとくこの時代のヨーロッパ人の感性に基づいているように感じられてならないということだ。こういった海賊物のように古い時代の外国の異文化に舞台背景を持つ作品を描く場合には、相応の資料が必要になる。資料がない部分はそれっぽく見えるようにごまかすしかないだろう。しかし、この作者の描くものは適当なごまかしが一切見当たらない。隙がない。モンスターでさえ背景になじんで存在が妥当に思え、18世紀のヨーロッパ人もこういった空想の産物を思い描いていたのではないかと錯覚させられてしまう。これこそがこの作品の最大の売りでおよそ模倣しがたい部分だろう。一般的に言って、資料がある物を描く場合にはひたすら時間をかけて絵の上手い漫画家が資料をもとに模写をすれば、理屈のうえではどんな地域のどんな時代を舞台とする漫画でも描けるだろうと言える。しかし、まともなストーリー漫画を描こうとした場合に、コマのなかに登場すべき物すべてについて資料が用意されていることは期待できるはずもない。なければ想像で補って描くほかないだろう。そして資料がない分だけ違和感をもたらしたり、素っ気なく簡潔な描写でごまかすことで時代考証的な説得力が薄まってしまうのが歴史物や外国物の漫画の常ではないだろうか。この漫画にはそういったごまかしが皆無だ。正確には皆無のように見えると言うべきなんだろうが、これは相当に凄いことだ。本来、僕は絵を眺める漫画というものは嫌いで、あくまで読む漫画が好みなんだけれども、これは例外的に眺めるだけでも相当に楽しい漫画だ。

An Excerpt from Cursed Pirate Girl
海賊船のコックと親睦を深める主人公

絵柄のほかに特筆すべきなのが象徴的な表現の用い方で、進行中の物語の空間に存在するわけではないキャラクターやオブジェなどをコマのなかに介入させることで独特の効果を生み出しているものだ。主人公が不意打ちを喰らい、重傷を負う場面を例としてひとつ挙げてみる。ほぼ左右対称の構図のページのそれぞれの側に驚き悲しむ様子の人魚が配置され、中央で上から下に展開する残虐な仕打ちを描写するコマを挟んでいる。人魚はストーリーの中で登場するわけではなく、このページのレイアウトのなかにしか描かれていない、言わば心象風景の一部だ。この例だけ挙げると、それは要するに雰囲気作りのための装飾のようなものじゃないかと思われるかもしれない。しかし、作者はこの類の表現を非常に凝った形で多用していて、とても装飾だとか余分なおまけだとかいうように片付けられない。これは本編の話に挟まれる幕間のようなページにおいて際立っている。言葉で説明するのが難しいんだけれども、あえて説明するならこんな感じだ。見開きの一ページが紋章のように均整のとれた形をしていて、趣味良くデザインされた家具のような印象を与えるオブジェになっている、そしてその輪郭の部分がさらにレリーフや彫刻の連続から成り立っており、その内部では登場人物がドラマを展開していて一応コマ割りされた漫画として読めるようになっている。コマ枠も美術品のようなオブジェから成り立っていて、流れに従ってコマのなかを普通に読むだけでも、まるでこの奇妙なオブジェに物語が統御されているかのような何とも言えない不思議な感覚に襲われる。実際のページを見ることなしにはいくら言葉で説明されてもさっぱりわからないだろうが、とにかく僕は作者のこの独特でおよそ誰も真似の出来ないレイアウトを「装飾」で片付けることには同意できない。平均的なコマ割りでレイアウトされた普通のストーリー漫画がトレードオフとして見捨てている潜在的な可能性の一端がここに示されているように思えてならない。これはとにかく本書を手に取って実際に読んでみてくれとしか言いようがない。

本書は話の筋そのものは単純に進んでいくものの、とても読みやすい漫画だとは言えない。ひとつには一部のキャラクターが古い英語、すなわち Where dost thou come from? というような言い回しでしかしゃべらないということがある。もうひとつはレタリングのせいで、古めかしく凝った書体を使うのは結構なことなんだけれども、手描きの筆跡が安定しない箇所もあって、小文字のfとlの判別に何度か迷わされた。

奥付の但し書きや裏表紙に記載された賛辞の紹介など、どんな書籍でも文体に差を見いだしがたい本来ならば無味乾燥な部分に至るまで、著者は本編の世界観に通じる遊び心を注いでおり、注意して読んでみると存外におもしろい。これは著者の並々ならぬ自信の表れと見ていいだろう。

このレビューをここまで読むと僕がかなりの程度に不満を垂れ流しているように思われるかもしれない。しかし、それはあくまで作品について気がついたことは何でも盛り込んで語るのがレビューだという考えに則って書いたまでのこと。この作品の最大の特色である古色蒼然とした架空の海賊時代の視覚的再現は、僕の抱く細かい不満などはるかに凌駕する魅力を持っている。長ったらしく書き綴った僕の不満は逆説的な理屈でもって、つまりそれでもじゅうぶんにおもしろい漫画なんだというふうに受け止めてほしい。まだ今年が終わったわけじゃないが、ほぼ間違いなく僕にとって今年最大の収穫がこの作品ということになるだろう。

補足

youtubeにこの作品を紹介する動画があって、ページの中身を部分的に見ることが出来る。

さらなる補足(2011年12月1日)

来年の6月に Archaia Entertainment からハードカバー版の刊行が予定されている。

Rating
10/10